Aug 08, 2005

第20話 ~韋駄天レーシング~

GT世紀0079…
増えすぎた走り屋がGT島に移民するようになって既に半世紀が過ぎていた。

…。
これ以上書くと、あらぬ方向へ行きそうなので省略…


一世を風靡した【クールファイブ】に憧れを抱きながらも、いつの日か新たな伝説を作り上げるのは自分達だ。
その思いを胸に、日夜走り込みを続けていた男たち。

ついにニュルブルクリンクが完成したこの時、【韋駄天】の旗を掲げ、5人のRUNNERが結集した。


海を捨て、陸に上がった男。【韋駄天レーシング・リーダー】
20-01
アマルフィ海域のマグロ漁船【かっぱ丸】の元船長。
AE86をこよなく愛し、A3に新たな可能性を感じ、購入を決断。
A3購入資金は【かっぱ丸】を売り払い捻出。
残った資金でリゾー島にホテルを建設し、再出発する。
20-06

砂の城よりニュルの城【Mr.グラベル】
20-02
アイスアリーナの除雪車の運転手。
グラベル&スノーでは無敵になり、次なる目標はターマック制覇。
頂点に位置するニュルブルクリンクの城を目指す。
20-07

バイクがダメなら作るだけ。【孤高のライダー】
20-03
GT SAFETYの元店長。
店を処分して、オリジナルマシンの制作に歳月を費やす。
その間、サルト地方でバイク便の仕事をしながら生計を立てていた。
仕事仲間から『隼』のエンジンを譲ってもらいついに完成。

腹は黒いが、心は錦。【Mr.Rotary】
20-04
≪S・R・S≫第一期卒業生。
荒々しいドライビングだが、全てが理論に基づく。
愛機【RX-7】とのコンビはGT島でも有名。

免許は要らんの心意気。【Mr.J】
20-05
GT島始まって以来の逸材。最年少ながら激速。
年に一度、GT-RでF1を追い掛け回す姿は圧巻。
彼のGT-Rに【R指定】は皆無。


これがGT島第二世代と言われる男たち。

さーて、派手に暴れてもらいますかな( ̄~ ̄)

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Aug 07, 2005

第19話 ~再始動~

いまや『走り屋天国』となったGT島。
R246を取り囲むように、4つのサーキットが建設されました。

筑波山には【筑波サーキット】
もてぎ平野には【ツインリンクもてぎ】
鈴鹿高原には【鈴鹿サーキット】
富士山の麓の【富士スピードウェイ】

今となっては、説明すら必要のない名物サーキットです。


こーして、次々にコースが出来上がる中、再始動するプロジェクトがありました。
GT島の最北端に位置するニュルルン地方。
一度計画され、延期のまま数年が過ぎ、今後こそはとポリポニー財団が総力をあげて建設再開。

そのサーキットの名は『ニュルブルクリンク』。
19-01

全長20.83km.高低差300mの圧倒的なスペックの持ち主。
GT RUNNERにとってのHardDragはサーキット界のHardCore。

このコースの完成が噂されると、GT島のアチコチに魔物が出没。

GT島に新たな伝説が生まれようとしています。

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Jul 25, 2005

第18話 ~リゾー島~

GT島の南に、小さな無人島があります。
オイラがまだ小さい頃は、そこまでよく泳いで遊びに行ってました。

その島をグランツ財閥が開発して、素晴らしいリゾート地にしました。
綺麗な別荘をたくさん作って、今では観光客がワンサカ来てます。

旅行会社から宣伝を頼まれましたので↓

GT(Gran Tourist)で行く【リゾー島】の旅。

豊かな自然と、甘い潮風があなたを包む【Tahiti Maze】
18-01

選ばれし者達が、時を忘れる【Cote d’Azur】
18-03

太陽の恵みを独り占め【Costa di Amalfi】
18-04

GT島から飛行機で3時間。
そこは、南国の楽園【リゾー島】。
GT島国際空港から、毎日専用便をご用意しております。
※お一人様お車1台まで、空輸費用無料。
18-02

【会員特典】
≪CLUB AMALFI≫にご入会頂いたお客様には、素敵な特典をご用意。
詳しくは当社、専用窓口まで。


…だそうです。
そっか、クルマがあると泳いで行けないもんね。

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Jul 21, 2005

第17話 ~BBQ 続き~

17-01
「おいおい、リーダー。こんなとこまで来ても写真かい?」
「最近、野鳥の会に入会してな」

「オッス!久しぶりー」

「ビールはまだか、ビールは?」

「集合場所はここでいいのか?」

「あれ?フルブはどこ行ったんすかね?」

17-02
ぽつーん…

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第16話 ~ヨッパ地方~

今日も島の青年団は、いそいそと雪山でお仕事。
毎日整地してアスファルトで舗装しての繰り返し。
…なんですが、毎日雪が降るので整地した所が次ぎの日には雪だらけ。
これじゃ、いつまで経っても工事が進まないから、雪がやむまで待つ事にしました。

1日…1ヶ月…1年…ヤマないじぇ(-_-;)

え~~~い、中止中止!!
せっかくトンネルまで作ったのに…
GT島にも無駄な公共事業の波が…まぁ、グランツ財閥の負担ですから、OK(^-^)d

この雪山【シャモニー】のあるGT島の西側はヨッパ地方といいます。
パリジェンヌさんとか伊達男さんが住んでるらしいんですが、どの人だかはわかりません。

そんなヨッパ地方の【パリ街】の景観は最高。
美的感覚の欠落したオイラにも綺麗と思わせるから凄い。
とくに夜の景色は絶品で、ムッシュも下駄を鳴らしちゃうらしいですヨ。
16-01


この地方にも『クールファイブ』は住んでいます。
山道をこよなく愛し、≪いすゞ・BMW≫と乗り継ぎ、ついには名車≪Lotus≫で伝説を打ち出した男。

ライトウェイトスポーツの使い手が次ぎに選んだ相棒は…
【イタリア町】で静かに暮らしながら、来るべき時を待ってらしゃいます。
16-02

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Jul 19, 2005

第15話 ~仕事帰り~

毎日お仕事、ご苦労様です(^-^)
今日の現場は大変でしたネ。

あんな雪の山を開発してどーしようってんだ??
15-01
雪山の開発が終わったら、西側にも町を作りたいって話ですがね。

おなかも空いたし帰りましょ♪
島の青年団の帰り道は【R5】を使ってます。

いつもより時間が早いので、一般車が多い時間帯。
もう少し遅いと、GT RUNNERがウヨウヨしてるんですけどねぇ。


迷惑掛けずに、安全運転で帰りますか→【MOC:3】

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Jul 17, 2005

第14話 ~BBQバトル~

今日は皆とバーベキューをしようって事で、普段乗りのマイカーで【エル・キャピタン】に集合。

肉肉野菜肉魚肉の順番でトランクに詰め込んで、BBQセットやキャンプ道具。
もちろん泊り込みなんで、ビールを100本。
かなりの重量ですが、皆で楽しくランランラン♪

すると同じようなクルマ数台に抜かれました。

「こりゃ、場所取りかぁ!!」
我先にとエルキャピタン街道を爆走する集団。

「負けられん!」って事でアクセルON。

一番乗りして最高の場所を確保するのは誰だ!

…→【MOC:2】へ

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第13話 ~ライス地方~

GT島の東側に広がる、ライス地方。
ラスベガス交差点を東へ走ればたどり着きます。

しかし、ココには行く手を阻むかのような門番がいます。

一つ目は大渓谷【グランドキャニオン】。
13-01

もう一つは巨岩【エル・キャピタン】を守るようにあるシェラネバダ山脈。
13-02

どちらも地殻の隆起作用によって生まれた大自然の地。

この二つの障壁を乗り越えて始めてたどり着ける町があります。
いまや世界的な影響力を持つと言われている【NY町】。
”エメラルド・シティ”の異名を持つ【シアトル町】の2つです。

ライス地方で生まれ育ち、この辺りのGT RUNNERに多大な影響を与えた男も元クールファイブ。
ハードチューンが施された≪セリカスープラ・XX≫は今も現役でNY町を疾走。
13-03

これに影響を受けたGT RUNNERはマッスル族とも呼ばれ、図太いトルクと圧倒的なパワーを武器にして、町中を走り回っています。


さらに、グランツ財閥の手によって、この地方に2つのコースが建設されました。

砂漠の丘陵地に建設された、テクニカルコース【Laguna Seca Raceway】。

山岳地帯に建設された、2つの顏を持つコース【Infineon Raceway】。

どちらも世界的なレースが開催される、GT島初の国際サーキットとして誕生しました。
そして近々、ライス地方で大きな大会が開かれるとの情報が飛び交っています。

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Jul 11, 2005

第12話 ~練習走行~

突然ですが!!

GT島ニュースによると、タイヤメーカーのS社とR社が倒産してしまったよーです。
S社ではセミスリックタイヤを、R社ではレーシングスリックタイヤをそれぞれ製造してましたが、ユーザーからの需要が激減し、ついには倒産に追い込まれました。
残るタイヤメーカーはN社で、ここでは市販ラジアルタイヤと未舗装用タイヤを製造しています。
2社の倒産の一報を聞いたグランツ財閥はN社と交渉して、永久的にN社製タイヤをGT島で買い続ける事を決め、N社の株式も買いうけたとの事です。

GT島からは、SタイヤRタイヤが完全に姿を消しますが、N社製の3タイプのノーマルタイヤと未舗装用の2タイプのタイヤが供給されますのでご安心を。

さてさて、話をGT島へ戻しまして、先日もお話したよーに、世界各国から自動車メーカーがGT島に進出してきました。
最近では、各社それぞれがGT島のコースを使い、車両の開発やらテストやらに懸命に取り組んでおります。

そんな中で、レースを目前に控えた名門チームが合同で練習走行を開いているとゆー噂を、とある事情通から入手。
さっそく現地へ赴くことにしてみました。

練習走行の場所は【HIGHSPEED RING】。
5台のマシンが爆音とともに駆け抜けています。
さすがレーシングカー、速いですね。

なんだありゃ!

1台のクルマが、ヒョロヒョロとコースインするではありませんか!
大~変です、えらいこっちゃです。
すぐさま監視員が呼び止め、一時退避するよう指示しましたが、
「7周分のチケット買ったから走るんだい」
そー言い残し、コースへ消えて行きました。

練習走行の邪魔をせず、無事【7周】走り切ることが出来るんでしょうか…→【MOC:1 へ】

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お知らせ

【Racing Project MOC】が堂々のオープンを向かえました。
GT島にある各サーキットで、様々なレースを開催して熱く、楽しいイベントを展開します。

物語中にMOCへのリンクを張りますので、詳細はそちらで確認してください。

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Jul 10, 2005

第11話 ~島民いろいろ①~

GT島に続々と進出してくる企業さん。
その中で最近、自動車メーカーの出店が目覚しい。
これだけクルマ好きの人間が多いGT島だから、当然といえば当然。

1ヶ月もたたないうちに、ラスベガス通りには世界各国のディーラーがズラリと並び、大小80社以上のメーカーさんでひしめき合い、年中無休のモーターショウが行われています。

そんなGT島には色んな人がおりまして・・・

チューニングショップ【井戸端ガレージ】の店長さん。
コース内にあるピットサービスから始めたお店も、今ではラスベガス通りに巨大なお店をオープン。
世界各国のクルマのチューニングを可能とした店内には100機のリフトがあり、アライメント測定、パワーチェックも待つことなく行えます。
もちろん今までどおり、コース内のピット作業は無料で行ってくれますし、【タイヤ券】を購入すれば、永久的にタイヤの供給を行ってくれますのでとってもお得!

GT中古車販売店を営む店長さん。
GT島に3つの展示場を持ち、それぞれのお店が年式別でクルマを販売しています。
常時100台ほどのクルマを展示して、1週間で品揃えを変えていくこのお店。
仕入れから販売までを、店長一人でこなすから大忙し。
愛車のランエボでGT島のサーキットをなかなか走る事が出来なくて、最近少しお疲れ気味。

GT AUTOの店長さん。
メンテナンスやドレスアップが出来るこのお店。
手洗い洗車の仕上がりは美しく大好評。
自慢のオイルは「グランツーリスモ・レーシングスペシャル」。
最新ホイールから、日替わり中古ホイールの販売もしていて、最近ではGTウイングの販売取り付けも始めたそーで。
愛車ロータスエランを駆り、のちにグランツ8世の宿命のライバルとなるのです。

GT自動車板金塗装の社長さん。
クルマの軽量化とボディ剛性に命を燃やし、ボンネット・フェンダーロールケージ、果てはモノコックまで。
世界各国のクルマを扱えるのはこのお店だけ。
なかでもコクピット作りには定評があり、毎日多くの島民が訪れています。

GT SAFETYの店長さん。
サーキット走行には欠かせない、レーシングスーツ・グローブ・シューズ、4点式シートベルトの販売。
元々店長さんがバイク乗りだった事から、ヘルメットの制作販売にはもの凄いこだわりがあるこのお店。
更には走らせたら天下一品で、のちのGT島レーシングチーム【韋駄天】のメンバーでもある。

GT PhotoShopの店長さん。
言わずと知れた、クールファイブのリーダーだった人。
人間離れした撮影手法が功を奏し、今ではGT島の名カメラマン
各サーキットで300Cr支払えば、思い通りのアングルからパチリ!

このほかにも、様々な島民の方がおりますが、時間の都合上今回はここまで。
次回【島民いろいろ②】をお楽しみに♪

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Jul 09, 2005

第10話 ~ビギナーコース~

ココ最近のGT島のサーキットには、同じ顔ぶればかり。
初めて走りに来た感じのお客さんがほとんどいない…なぜだ?

街頭アンケートを実施してみる事にしてみました。
やっぱりストリートの方が好きって人や、山道や雪道を走ってますなんて回答がありました。
そして一番注目すべきは「今の5コースは初心者にはレベルが高い」とゆーご意見。
よくよく考えれば、【HIGHSPEEDRING】の250km以上でターンインなんて、熟練ドライバーでも恐ろしい…。

早速グランツ8世に報告を。
しかし、今日は外出中との事。オイラに内緒でクルマを探しているらしい。
応対してくれた人が教えてくれたので既に内緒ではなくなりましたが…。

グランツ8世の執事的なこの男性。
財閥の中で唯一8世の味方だそーで、昔からワガママを聞いてあげてるとか。
なんでも自分もクルマが大好きで、愛車のMR2を夜な夜な乗りまわしてるとゆーから驚き…。

MR2…夜な夜な…。
まさかとは思いましたが、そのまさか(注:第4話)。
グランツ8世には、バレてないから内緒にしてと頼まれましたが、どーしてバレてないのかが不思議。
とても心強い味方が出来た事にオイラも満足。

そーこーしてると、8世が帰宅。
アンケート結果を報告して、早速次期コース建設の計画をたてました。
コースは【DRIVING PARK】。
初心者の方でも気軽に体験できるようにと、1周800mほどの平坦な周回コースのミニサーキット。
大小2つのコーナーを直線で結び、途中にシケインを設けるといったビギナー向けのコース。
その名も【BEGINNER COURSE】。
もう一つは、1周1.5kmほどのショートサーキット。
多少の高低差があり、低速から高速までのコーナーもあり、S字やスプーンコーナーもレイアウトして、ショートサーキットながらテクニカルコースの【MOTOR SPORTSLANDⅡ】。

この2つのサーキットを【HIGHSPEEDRING】の中に建設しました。

低い速度域の中で、クルマの挙動変化を感じる事のできるコースは初心者の方々に好評で、中でも【MOTOR SPORTSLANDⅡ】は中・上級レベルの人でも攻めがいのあるコースと言われています。

ところで8世、あそこに止まっているのが買ってきたクルマかしらん♪
10-01


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Jul 04, 2005

第9話 ~修理工場~

ラスベガス通りを中心にサーキットの建設が始まったGT島。
連日のように島のアチコチから、走り好きの連中がコースインしています。

しかし最近困った事に、コースアウトしたりコース上でトラブルを起こし停車してしまうクルマが後を絶たなくなり、後続のクルマがそれに突っ込みクラッシュするといった事故が多発するようになりました。
そこで、グランツ8世とオイラの初仕事は、コース上の危険を後続車に知らせるための監視員を募集して、コースのアチコチに配置しました。赤や黄色の旗を振り「危ないですよー」なんて事を後続車に知らせる事で、より安全に走行してもらえるようになりました。
がしかし…車両トラブルを起こして停車してしまったクルマをコース脇に止めて安全は確保できるようになりましたが、そのクルマを直す場所がないしメカもいない…困った。
走りに来る人の中には、1000km以上の道のりをかけてくる人もいます。
そんな人達が帰れなくなってしまい、連夜ラスベガスのホテルは途方に暮れた走り屋で満室状態。
ホテルの経営的には【オイシイ】グランツ8世も少し複雑な心境…。

今後更にGT島にはサーキットが増えて行くとゆーのに、こーしたトラブルに対処できなければ、安心して全開走行など出来るわけもなく、早急に対応しなければなりませんでした。

ある日の事、コース上で車両トラブルを起こしたクルマに、一人の男が駆け寄り、コース脇でチャッチャと修理している姿を監視員が発見。連絡を聞き駆けつけると、次から次へとクルマを修理しているではありませんか。
そして、男の隣には見覚えのあるクルマ。白いFC3S【RX-7】。
当時、クールファイブの中には、もの凄く腕のいいメカがいて、メンバーのクルマはその男が面倒を見てるとゆー話を思い出しました。
早速交渉…快諾。
こーして、各サーキットのコース脇に修理工場の建設が始まり、全てそこで行えるようになりました。
もちろん一切の修理費用無料。全額グランツ財閥が負担!!

これで、安心してサーキット走行できるようになったGT島。
工場には修理とは関係なく訪れる人も増え、走り屋どーしで「あーでもない、こーでもない」などと談笑できる場所にもなり、今では【井戸端ガレージ】などと呼ばれています。

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Jun 28, 2005

番外編

前田建設ファンタジー事業部

なんと、グランバレースピードウェイを建設開始です。

もちろんフィクション。ファンタジーです。
でも、しっかり真面目に取り組んでます(^-^)

果たして建設費用・期間はどのくらい掛かるのか?

他にも【マジンガーZ】の格納庫や【銀河鉄道999】の中央ステーションなんかもあります。

いいですねぇ、夢があって遊び心もある。

この会社の従業員さんがうらやましい(*^_^*)

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Jun 13, 2005

第8話 ~コース建設~

広大な土地のGT島を縦断するように走る【ラスベガス通り】
当初は東京【R246】から数十キロしか整備されていませんでしたが、しだいに山を超え川を渡り、今では東京とオイラの住むニュルルン地方を結ぶ、全長1000km以上のGT島のメインストリートになりました。

都心部でレースまがいの事が盛んに行われ【R5】では、あわや大惨事とも思えるアクシデントがあり、島民の安全と走り屋の熱い思いに答えるべく、果ては国王の思い描く夢を実現するために、国王自ら指揮した島の青年団の手によって、ニュルルン地方にGT島初となるサーキットの建設が始まりました。
しかし初のサーキット建設とゆー事もあり工事は難航。一度計画を白紙に戻し、規模を大幅に縮小したコースを作る事にしたのです。

ニュルルン地方の小さな山に、全長約4kmの中・高速コーナーがメインのサーキットを建設。
山岳地帯のアップダウンを上手く利用し、走り込むほどに味の出る高速テクニカルコース。
国王の夢を実現するための第一歩として作られたコース。
それが【TRIAL MOUNTAIN】。

500Cr支払えば、フリー走行として誰でも走る事が可能で、もちろん車種の制限もありません。
「サーキットは島の走り屋だけのものではない」とゆー敷居の低さから、老若男女を問わず全開走行を安全に体験したい島民で賑わい、連日2時間待ちの大盛況。島民からはコースを島に増やして欲しいとゆう要望が殺到し、国王もこの声に応えるべく翻弄します。

そこで真っ先に立ち上がったのが、グランツ財閥の【グランツ八世】。
GT島に多額の資金援助を行い、ラスベガス通りを中心に次々とコースを建設したのです。

コーナーに巨大なバンクをつけた超高速コース【HIGH SPEED RING】
中・低速コーナー主体のテクニカルコース【GRAND VALLEY】
湖のほとりに建設された、270度ループコーナーのある【AUTUMN RING】
深い森の中にある爽快感抜群のハイスピードコース【DEEP FOREST】
更に【GRAND VALLEY】と【AUTUMN RING】には入門用のショートコースも用意され、【AUTUMN RING】を含む全部で7つのコースが一気に完成したのです。

そんな中、オイラの住む山へ訪れた【グランツ八世】。
今後もGT島への資金援助を続け、どんどんサーキットを建設する予定だとか。
しかし、現在は各サーキットをGT RUNNERが自由に走ってるだけの状態。
面白いイベントやレースを開催して、もっと楽しんでもらいたい。
そこで、グランツ八世とオイラは手を組み足を組み、レーシングプロジェクト会社を設立する事にしました。

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Jun 12, 2005

第7話 ~SS・R5~

GT島初の公道レース【ミラージュカップ】
【R5】を10周するスプリントレース。

レース序盤から抜きつ抜かれつの大接戦。各車のタイム差も1秒以内とゆー熾烈な争い。
いつもは仲間の【クールファイブ】もこの時ばかりは容赦はしない。
百戦錬磨の男たちが意地とプライドを掛けてアクセルを踏み抜く。
オイラも原住民の底力を見せつけ喰らいつく。

深夜のレースだとゆーのに、観客席からは大声援が響き渡る。
主催者の<グランツ八世>も金儲けの為に始めたレースだったが、いつしか車のエキゾーストノートの虜になり、我を忘れてレースに熱中してしまった。

レース中盤の5周目。1台の車がミッショントラブルでリタイアしてしまう。
スプリントレースとはいえ、限界走行を繰り返す中で部品が音を上げてしまったのである。
普段は白いFCを操るこの男の中で、自分がこの島でやらなければならない事がハッキリと見えたのである。

そして向かえる運命の8周目。
5台が横一線で南港トンネルを抜け、ゆるいS字を駆け下りた時である。
なんと前方の信号が黄色から赤に変わった!
横断歩道を渡る歩行者…5台はキッチリ停止線に止まる。
観客呆然!ドライバー唖然!
そう、【R5】は一般道を一部使用してるのである。

いつもはこんな深夜に出歩く島民はいない。
しかしこの日は、町をあげてのイベントである。
【夜間押しボタン式】の信号が見事に押されたのである。

終~~~了~~~!?

勝敗を決する事無く、ましてや事故を起こす事無く…
公道レースの恐ろしさ?を知ったのである。

家路へ向かう観客達を見ながら、<グランツ八世>は、心に誓うのである。
もっと面白く、安全にこの島でレースがしたい。むしろ自分も走りたい♪
ちょっとやそっとじゃ壊れないよう、車をもっと鍛える場所が欲しい。
その為なら、全財産を使っても構わないと…。

早速<グランツ八世>は動き出す。←なにぶん行動が早いんです♪
GT島道路公団から、【R5】を買収。
夜間の一般車両の乗り入れを禁止、更には歩行者の横断も考え近くに歩道橋を設置。
それと引き換えに、【R11】への走り屋車両の出入りを当面禁止にしたのである。

【R11】を走れなくなった事よりも、【R5】の夜間走行が安全に行える事はなによりで。
まさに、GT RUNNERにとって≪Special Stage R5≫の完成である。

【クールファイブ】と呼ばれた男たちも、それぞれの思いを胸に秘め、別々の道を歩み始めるのです。

この日開催された【ミラージュカップ】は走り屋がレースの世界に足を踏み入れるための登竜門、伝統あるレースとしてGT島に生き続けるのです。


一方、オイラは<クラブマン>に呼ばれ、
「お前のような暴○族は雇えん、クビだ!!」
そりゃアンタあんまりだよ…。
プー太郎になったオイラは、山に戻り毎日毎日川で洗車する日々。
そんなある日、<グランツ八世>が再びオイラの元へ現れたのです。

新しい車と野望を胸に…
07-01


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May 30, 2005

第6話 ~公道レース~

GT島きっての大富豪で資産家、ラスベガスのカジノとホテルを牛耳る【グランツ財閥】の御曹司。
彼の名は<グランツ八世>。
06-01
彼はこの町で次なるビジネスチャンスを模索していた。
そんな彼の耳に【クールファイブ】とゆー男たちの噂が入った。

この男たちにレースをさせ見物料をとり観客を集める。
これが流行れば大儲けできるかもしれない。
そー考えついた彼は側近に、この男たちとコンタクトを取るよう命じた。
2分後、彼の元へリーダー格の男がやってきた。
白のセリカ1600GTに乗り、♪東京砂漠♪を聞きながら、首からは一眼レフをぶら下げるその男は、<グランツ八世>にこー言った。
「俺たちより速い男がいるなら、勝負してやる。探してみろ!」

その日から<グランツ八世>の速い男探しが始まった。
側近たちにスピードガンを持たせ、町のいたるところで計測が始まった。
そんな矢先、<グランツ八世>のビジネスライバルである<クラブマン>の運転手が最近めっぽう速いらしい。
そー聞いた彼は早速オイラの住む山へ出向いた。

川で洗車をしているオイラに彼は、
「いいカラダしてるね、レースやらないか?」
「・・・?」
ご飯をご馳走してくれるらしいので、オイラはレースをやる事にした。
もちろん【クールファイブ】と勝負するためだ。
その足で、リーダーが経営する【喫茶 そして神戸】へ行き、宣戦を布告した。
「あんたが写真を撮りながらコーナリングするって噂の人ですか」
「君こそ、ハコ乗りしながら300km出したらしいね」
♪うわさの女♪が流れる店内で、注文したグラタンに焦げ目がつくほど、熱い火花を散らしレースが開催されることになった。
1週間後の深夜2時【R5】。車は三菱ミラージュ。

観客席の設置が急ピッチで進められ、町のアチコチでレースの宣伝が行われた。
オイラは<クラブマン>に呼ばれこー言われた。
「一番速い奴を、運転手に起用する」
早い話が「負けたらクビ!」
負けられなくなった…。

そして当日。大観衆が押し寄せイベントは大成功になった。
6台のミラージュが爆音とともにローリングスタートを始め、
GT島初の公道レース【ミラージュカップ】がはじまった。
06-02


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May 29, 2005

第5話 ~荒業~

クールファイブの中にいて、多くを語られる事のない5人目の人。
派手な記録を作るわけでもなく、目撃談も少ない。

そんな5人目の人の伝説は走りではなく、その離れ業なんです。
ここに写真があります。
05-02
05-04
以前にも紹介した、クールファイブの方々です。
この写真の撮影者こそ、5人目の男なのであります。
普通の写真と思われますが実はコレ、車内から撮影してるんです。
そーです、5人目の人が運転しながら撮影してるんです。
全開で疾走する仲間を、前後左右様々なアングルからパチリ!
05-03
時にはバトルをしてる仲間をパチリ!

…。

危なぁぁぁぁい!?

背後から猛スピードで迫る仲間を、ハンドルを離しカメラを握る。
そして振り返りパチリ!
05-01

危なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!

こんな撮影をしながらも事故を起こさない運転技術。
仲間どおしの信頼感があって初めて出来る離れ業。

クールファイブ伝説は速さだけでは語る事の出来ない男たちの物語。

唯一残ってる、5人目の写真。
05-05
本気で走るその姿は、5人の中でも群を抜いて速かったそーです。

その後、ある男の提案でGT島初のイベントが開催される事になります…

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第4話 ~OneLapMagic~

【Clubman Stage Route 5】
全長2.5kmの高速道路はあまりにも短い…
それもそのはず、島の実力者“クラブマン”が帰るのに便利な専用道路を作っちゃたんですから。
おまけに名前まで…。
一般の方々にはまったく必要ない高速道路。
しかし、GT Runnerにはなくてはならない道路です。
一般車がまったく走らず、クラブマンが走るのも、朝晩だけ、あとはガラガラ。
コーナーも少なくスピードを維持できる、ハイスピードステージ。
【南港トンネル 270km】の偉業に驚き連日連夜、我こそは<次なる伝説を>と胸に秘め走り屋達は通い詰め。
この頃から、環状とゆー作りを利用しLapTimeを競い合うようになり、誰もがTopTimeを目指していました。
しかーし、簡単に伝説が残せるほど優しいコースじゃありません。

がしかーし、4人目の男は突如として現れるのです…←またかよ!

深夜、オイラがクラブマンさんの送迎のバイトを終え帰宅する途中、前方に1台のGT Runnerを発見。
この頃からメキメキと頭角を表し始めたオイラの運転テクニックの前に、レベル4の走り屋は敵じゃなーい。
サッサと玉砕して帰りましょって思ったら、何やら感じる違うオーラ…
04-01
速い方には勝負を挑まず、100戦連勝の戦績に傷を付ける訳にはイカン。
ココはひとまず様子を見ようと、後方のクルマが仕掛けるのを高みの見物!!

早速襲い掛かる数台のGT Runner。
するとあっさりパス!? なんだレベル2か?
04-03
オイラの勘も鈍ったのかしら。でも漂うオーラはハンパじゃない。
着かず離れずの距離を保ち、もう少し観察。
直線部分に差し掛かると、突然フル加速を始めあっとゆ~間に見失う。
やっぱり魔物だと思い、急いでビルの屋上へ。
先ほど追い抜いていったGT Runner達を追いかけてる様子。その差は優に半周以上。
まさか…ねぇ…とも思いましたが、本気のご様子。
自らハンデを背負い、ミッションをこなすかのように。
そして向かえる最終コーナー。
後ろから感じる殺気に、GT Runnerも本気で逃げる。
04-04
決して彼らも流していたわけじゃなく、全開で攻め込んでいたにも係わらず、パスしたクルマが迫って来る異様な光景。
直線で加速するも、敢え無く撃沈。
04-02
5台のGT Runnerを抜き去り消えていく魔物。
伝説の【One Lap Magic】が生まれた瞬間でした。

こーしてROUTE 5は、最高速を競い合う場所から、LapTimeを競い合う場所へと変化していきます。
町の走り屋たちの間でも、“走る・曲がる・止まる”とゆ~事が重要視されていきます。

そんな中、オイラは思い出したのです。
最初にR246で見た白い車に数台の仲間がいた事を。
南港トンネル270kmの2台。
OneLapMagicの1台。
間違いなく、白い車の仲間だったんです。
そーだとすると、もう1台。
あの時、確かに5台いたんです。

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May 26, 2005

第三話 ~南港トンネル~

大西洋にポッカリ浮かぶGT島。
昔から諸外国との貿易がとっても盛んです。
その貿易の最大拠点が【南港】。
ここへはR246を通っていくから、おのずとR246は渋滞するんです。
この渋滞を解消するために、南港行きの有料道路を建設しました。
僅か6時間で完成した道路は、ほぼ直線の単純な道路。

これでまた、町のGT Runnerがここで走り回るか!ってゆーとそーでもない。
単純な直線でしかも有料
金欠Runnerなんですね。
それに直線だけなら、立派なドラッグコースがありますから。

そーこーしてるうちに、【新川】って場所が栄えだすんです。
川沿いに、バンバン高級マンションが建ち始めて、道路の整備が必要になりました。
そこで、この有料道路を新川まで延長する事になりました。
降り口部分のトンネルで、新川方面と南港方面に分岐させたんです。
それに加えて、もっと便利に利用できるように環状線にしたりして。
Route5-02
完成したのが【Route 5】。
高速道路の乗り口は、信号がある所ですよ、ご存知?
横断歩道までありますから、あの部分だけは一般道なんですよ。


さてさて、
グルッと1周できる環状線が完成してからが大変。
今まで数百メートルの直線勝負しか知らないGT Runnerにとって、高速バトルは刺激的。
なかでも、直線部分の最高速バトルに命を燃やす奴らが後を絶たない。
あっとゆ~間に噂が広まり、走り屋渋滞の完成。
それでも、前方オールクリアの時には我こそはとアクセル全開。
直線手前のコーナーを綺麗に立ち上がらないと、トップスピードが叩き出せない。
トップスピードが出たら出たで、南港トンネルが怖いからアクセルを緩めちゃう。
それでも気合の入った走りで、200kmでコーナーに進入する奴らが速いと称される様になり、Route 5はシグナルレース以上の盛り上がりをみせはじめます。

そんな中…←またこの展開(汗)
突如として現れた2台のクルマ。
03-03
並み居るGT Runnerをことごとく抜き去り、2台を待ち構える最高速ステージ。
03-01
エンジンが破裂しそうな音をだしても、アクセルを緩めることなく時速270kmで南港トンネルへターンイン。
看板の上から見てたオイラも、走っていたGT Runnerの誰もが最悪の展開を思いましたが、その2台には関係ない。
親の仇と思えるようなブレーキで、軽さをいかしてインに張りつく1台。
クルマの動きに逆らわず、路肩部分まで使い大きく回るもう1台。
見とれて看板から落ちるオイラ。
03-02
2台は何事もなかった様にトンネルをクリア。

【南港トンネル270km】
驚愕の記録は一夜にして作られ、新たな伝説の誕生となったのです。
03-04

その後、ポリポニー財団の“クラブマン”の手により、自分の家に帰るのに便利な道路をRoute 5に増設。
こーしてRoute 5は2本の環状線として完成。
更に1年後、Route 5が渋滞を始め、高速道路としての機能を果たさなくなり、Route 11の建設を開始。
GT島には2系統の高速道路が出来上がりました。


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May 25, 2005

第二話 ~おむすび~

日を追う毎に盛り上がる、R246のシグナルレース。
数百台の頂点にいたのが、<アウディ・クワトロ>だった。
ドライバーさんやクルマのの詳細は不明だが、とにかく速かった。
こいつと勝負しようなんて奴は、一人も現れなくなった。
02-01
ある日の事、いつもの様にレースが始まり、<クワトロ>がバーンアウトを始めた。
コイツの横に並ぶ車はいなかったから、単独のデモ走行な感じになっていた。
シグナルが赤から青に変わり、クワトロが猛ダッシュ。
テールを左右に振りながらも、グングン加速していく。
と、それと同時に爆音を響かせてクワトロを追い駆ける白い車が現れた!!
02-02
瞬く間にクワトロをパス、青山直角コーナーを曲がり、仲間と思われる数台と共に視界から消えていった。

一方クワトロは、直角コーナー進入でブレーキが遅れ側壁にゴツン!?
ドライバーは無事でしたが、車両は大破。
一瞬にして、最速の座を奪われてしまったのです。

それから暫く電柱の上で、この白い車を待っていたのですが、現れる事はありませんでした。
その日以来GT Runnerの間では、この白い車の話でもちきり。
やれ「800馬力」だの、「オムスビコロコロ」だの…。
中でもフルブが聞いた話によるとこの白い車、2個のオムスビを食べて走ってるとか。
もっと凄い奴は、3っつも食べるとか。それを聞いたフルブも、毎日4っつ食べて走ってましたが、効果が表れずに断念。
後日、本当の事を聞かされて、3日間寝込んでました…。

こーして、1台目の伝説のクルマが誕生したのです。

さてさて、
この日の事故を聞いた国王は、もっと安全にレースが出来る様、すぐさま島の砂漠の真ん中に長い直線道路を建設。
02-03
ココを【ラスベガス・ドラッグ・ストリップ】と名付けたのです。
完成直後はドラッグレースが盛んに開催されましたが、グランツ財閥の手によって高級ホテルやカジノが建ち並び、今では違う盛り上がり方になってます…
LasVegas

こーしてR246のシグナルレースは幕を閉じます。

その後、この町に世界から企業が集まり、高層ビルが建ち始め、R246は慢性的な渋滞道路に早代わり。
この渋滞を解消すべく、一本の有料道路の建設が始まります。
もっとも渋滞のひどい、サントリーコーナー付近を横断する有料道路。

この有料道路の完成が【クールファイブ】の伝説の始まりなのです。

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May 24, 2005

第一話 ~GT島~

オッス( ̄~ ̄)w、フルブです。
これから全9800話にわたり、オイラの住む島の話をしていきます。

オイラの住む島は、大西洋に浮かぶ【GT島】。
現国王の山ノ内さんが発見した、日本の北海道ぐらいのデッケー島。
オイラは、国王が発見する前からココに住んでいて、島と一緒に発見された新種?。
その頃のオイラは、馬4頭に板をくっ付けて、その上に乗っかって島中を走り回ってた。
国王と初めて出会った時に、「おぉぉぉ~見事な4馬力、しかも4駆!?」って言われたのを覚えてる。
その時にクルマってものを見せられて、「私のは280馬力だ!」って言われて失神しちまった…。
この【280馬力】のクルマを、お土産代わりに貰って、今も大事に乗っています。


さてさて…
それから暫くして国王が、島の真ん中に町を作った。
この町が完成したら、人が沢山やってきて、そりゃぁもう大変。
今じゃこんなに立派な大都市になってる。
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この町を走る【R246】。
ココの直線部分を使って、町の若い奴らがシグナルレースってのをやっていた。
当時はまだまだ走れる場所が、今ほど完成してなくて、自然とココに集まるようになっていた。
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そんなある日のこと、レースの噂を聞いて5人の男達が辿り着いた。
もの凄いクルマに乗って、あっとゆ~間に最速の座についた。

この5人が、伝説の【クールファイブ】って男達だ。

ココにはクルマが大好き、走るのが大好きって奴らが沢山いる。
オイラはそんなGT島をカッ飛んでる連中を【GT Runner】って呼んでる。
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注:僕にはシリアス路線は無理です(T_T)/~~~


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May 23, 2005

Prologue

最近、寝付けない日々が続いてる。

ベランダへ出て深夜の風に吹かれても、心地よくもない。
心のどこかがつねに渇いている。

海岸線を走る高速道路から、聴き慣れた快音が響いてくる。

「たまには行ってみるか…」

WeekDay 深夜3:00

走り慣れた、ROUTE5へ。
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さっきまで響き渡っていたエグゾーストノートも、俺が着いた頃には聴こえなくなっていた。
別にバトルをしに来たわけじゃないが、シラケた気分になった。

一般車の陰もなく、トンネルの灯りだけが俺を照らす。

「2・3周して、俺も帰るかな…」
その時
「ん!? なにか来る!!」

後方から、この辺ではあまり聴かない音を出して、もの凄い勢いで近づいてくる。
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バトルをする気はないからな、トットと抜いてくれって…

「おいおい、嘘だろ…このスピードで鼻っ面ねじ込む気かよ」
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「お前が飛んだら、俺まで逝くじゃねーか!!」

「ルーテシアっ!? 現役のSS Runner…」
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「オイオイ、すげーモン見ちまったな! テールを拝む余裕もないか…」

今は追い駆ける気にもなれない。
張りつかれた瞬間、アクセルを抜いていた。
奴にラインを譲ったんじゃない、俺が逃げただけ。

渇いた心を潤す麻薬。
知っていても、知らない振りをしていた。

静かに夜も明けはじめていく。
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「このままじゃ、寝つきも悪いが目覚めも悪いな…」

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