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Aug 19, 2006

男のくるま

クルマは中古でも、鍵だけは新品がよい。
他人の手垢の付いた鍵では、モチベーションが下がる。
納車時にはマスターキーは付いてこなかった…。
ならばディーラーへ駆け込む。まさに男である。
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無骨で重い。
まさに男の鍵である。
中央には最強の称号を与えられ、燦然と輝く。
燦然と…ちなみに3000円である。

キーをまわすと強化ポンプのモーター音が心地よい。
そして独特のRBサウンドを奏でる。
決して、轟音ではなくむしろ快音。
そのRBサウンドのスパイスは無論、『男☆柿本R』
まさに男気を感じずにはいられない逸品である。
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『直6エンジンには柿本だ!』
これはフルブの代表的な寝言のひとつでもある。

ほど良く重い強化クラッチもまた、男である。
普段歩かないフルブにとってはまさに左足の鍛錬の場でもある。

ギアを1速に入れ、アクセルを踏み込み、ドン!と繋ぐ。
「ドン!と繋ぐ」→首領(ドン)…まさに、男のクラッチミートである。

RB26は、ATを載せる事を考えて設計はしていない。
低回転から図太いトルクで、グングン引っ張り出す2JZとは対照的なユニット。
高回転域にしか生きられない、不器用なレーシングエンジン。
【不器用】→高倉健…まさに男のエンジンである。

ニュル北コースで鍛えられたクルマは、朝の環八渋滞の荒波も乗り越える。
『北コース』『荒波』→『北の漁場♪は北島三郎』…まさに男である。

そう。
GT-Rからは、男のロマンを感じるのである。

つづく。

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